2013年11月 のアーカイブ

中国ビジネス・食事編

2013年11月29日 金曜日

SDIの張です。初めてブログに登場します。

中国だけではなく、最近はアメリカ、台湾、ASEANの案件など幅広く行っています。

先日、上海及びその周辺地域の工場を訪問するため1週間現地に滞在しました。

 

浦安にあるのに「東京」ディズニーランドと呼ばれるように、中国では江蘇省蘇州市陽澄湖で生息している蟹も上海蟹と呼ばれています。

江蘇省昆山市の企業訪問後、上海の退社ラッシュを避けるため近くにある陽澄湖で晩御飯を済ませることになりました。

林立している店(建物と言うべきか。。。)の看板はいずれもピカピカ。店外からガラス越しに内部の客数を確認し、比較的満席している店を選んで中に入りました。

まず案内されたのは、テープル席でも個室でもなく店の裏側にある蟹の養殖スペースです。自ら養殖スペースで蟹を選ぶことに驚く外国人の方もいるかもしれませんが、実は、時間的に余裕があれば、小さな船で湖に出かけ自ら蟹を釣り上げ、店に持ち込み、蒸して食べるのが典型的な食べ方だそうです。

この時期はちょうど上海蟹のシーズン。本場の上海蟹、酔蝦(ツェイ・シア)という珍味と出会えたらより一層中国ビジネスの面白みも醍醐味も味わえるかもしれない。

とは言え、飲食店のサービスはまだまだですね。

 

上海の今

2013年11月28日 木曜日

「おぉ、すごく綺麗な空港だ」

 

そう思ったのが空港に降り立ったときに感じた第一印象だった。

その内装はバランスや秩序が保たれており

まさに国際空港にふさわしい規模と清潔さを兼ね備えている、さすが上海と直感で感じていた。

タクシーで空港から上海市内のホテルでその印象は変わらない。

他の地域とは違い、キチンと整備された道路は諸外国からの訪問客を気持ちよく受け入れてくれる。

 

 

 

現在の上海には、日本並み、いやそれ以上に新しい巨大なビルが乱立している。

金融中心

中国1位の高さを誇っている2008年施工、

森ビルの上海環球金融中心を筆頭に

 

ジンマオタワー

グランドハイアットが入るジンマオタワー

 

国際プラザ

5つ星ホテルのル・ロイヤルメリディアンが入る上海シマオ国際プラザ

 

上海中心

またこの上海タワーが2014年完成すれば、

高さ632メートル、階数は128で延床面積は地上部分380,000平方メートルで

このビルが中国1位の高さになる。(世界では第2位)

 

中国はその10億人兆の人力とここ数年で膨れあがった富で更なる発展を遂げていくように感じられた。

【外灘から見る上海高層ビル群】

東京オリンピック開催へ向けてーーロンドンの経験から学べること

2013年11月19日 火曜日

先月、ロンドン&パリへ行ってきました!

日本でのオリンピック開催がめでたく決定したタイミングでもありましたし、ロンドンではオリンピックに関する話を色々聞いてきました。

まず、オリンピック開催に伴う観光需要について。

ロンドン市観光局によると、ロンドンをはじめとした過去のオリンピック開催国では、オリンピック開催決定後に海外からの観光客が長期的に増加したとのこと。これは、オリンピック開催決定によるイメージアップと振興策などの相乗効果によるもの。

ただし、ここで注目すべきは、オリンピック開催直前に観光客は減る傾向にある(少なくともこれまでは)ということ。これは、オリンピック開催都市には、「オリンピック中は混雑する、滞在費含む物価が上昇する」というイメージがあるので、一般観光客はオリンピック開催直前?開催期間中はオリンピック開催都市への観光を避ける傾向にあるため。たしかに、オリンピック観戦目的以外の一般観光客は「わざわざ混雑する今年に行かなくても、来年でもいいかな」と思ってしまう人もいるのかもしれない。

ロンドンでは、オリンピック開催直前?開催期間中は美術館や博物館など従来の人気スポットへの来場客が大幅に減ったとのこと。オリンピック会場へ行けなかった観光客も飲食店などで試合を観戦していたらしく(ロンドンにはテレビ付きのパブが沢山ありますからね)、その影響が大きかったのでしょう。

日本においても、宿泊施設や飲食店に大きな経済効果があるのは間違いないかと思いますが、ロンドンなど過去の事例を見ると、その他の業界においても同様に経済効果が期待できるとは必ずしも言い切れないのかと。また、宿泊施設、飲食店でも、国内外観光客の取り込みに積極的かそうでないかで大きな差が出てくるのかと思います。せっかくのオリンピック、単に楽観的に構えるのではなく、経済効果の恩恵を受けられるよう見直していかなくてはいけないのかもしれません。